「いま、ここ」スポットライトを当てて生きるためには、瞑想で訓練するのが良い

嫌われる勇気」によると、アドラーは、幸福に生きるために、「いま、ここ」に集中すべきと述べています。そのためには、瞑想による訓練が有効と思います。

 

「いま、ここ」から目をそらしてしまう理由

人は、より強い刺激を求めて、意識を「いま、ここ」から様々な方向へさまよわせてしまうように思います。

授業中、先生の話を聞くべきところを、エロいことを妄想する、なんてことは、男なら一度は経験があることでしょう。

家事をしながら、配偶者や親類へ愚痴や不満について考えてしまう、ということもよくあるでしょう。

心は、刺激を欲しがります。エロいことや、愚痴や不満などが、授業や家事より刺激が強いため、つい、これらのことを考えてしまうのです。

 

瞑想は心がさまよわないようにする訓練

瞑想をするとき、意識を呼吸に向けます。意識が呼吸から離れ、色々なことを考え始めてしまったときには、再び呼吸に意識を戻すようにします。

この、「色々なこと」というのは、心にとって呼吸より刺激が強いため、つい、意識が向いてしまうのですが、瞑想の時間を通して、意識が逸れるたびに呼吸を意識し直すわけです。

これを繰り返すことは、「いま、ここ」に意識を集中する訓練になります。

筆者の経験では、瞑想を繰り返し行っていくと、瞑想をしていないときでも、やるべきことから意識が離れてしまうことに気付きやすくなります。そして、離れてしまった意識を再びやるべきことに戻すことができるようになるように思います。

瞑想を繰り返し行うことで、「いま、ここ」に集中し、気持ちが逸れたら立て直す、そんなことができる自分につながるはずです。

 

 

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