LPWAとは何か、詳しくない人向けに説明してみるよ

LPWAという技術が実用化されつつあります。この、LPWAについて、かんたんに説明します。

LPWAは通信方式の一種です

通信方式、という言葉があります。

スマホの広告でLTEとか、wifiとか、BlueToothという言葉を聞いたことはあるでしょうか。

ラジオのAMとかFMとかもそうですし、「地デジ」も通信方式の一種です。

これらの言葉は、音や映像やデータを送るためのやり方のこと言っています。このそれぞれのやり方を、「通信方式」と言います。

LPWAも、この通信方式の一種です。low power wide areaの略で、LPWAです。

LPWAの特徴は?

通信方式には、それぞれ特徴があります。

大量のデータを送るのが得意だとか、音しか送れないとか、遠くまでデータを遅れるだとか、そういう特徴です。

LPWAの特徴は、

  1. 遠く離れた場所と通信するのが得意
  2. バッテリーの消費が少ない
  3. 安く製品を作れる
  4. そのかわり、少ししかデータを送れない

です。

LPWAは何に使うの?

この特徴は、例えば、次のようなことに使えます。

  1. 1時間毎の田んぼの水の量を知らせる
  2. 大きなビルの中のすべての部屋の温度を朝と夜の二回知らせる
  3. 自動販売機に残っているジュースの数が少なくなったら、ジュースを作っている会社に知らせる

これまで、こういうことは、携帯電話と同じ通信方式を使って知らせていました。しかし、携帯電話ほどたくさんのデータを送る通信をしなくても、これらの目的は果たせます。

たとえば、1時間に一回、『15cm』とか『25℃』とか、それだけのデータを送るだけなわけですから、スマホほどの性能はいらないわけですね。

そして、スマホと同じ通信をする機械より、LPWAの機械のほうが安くなりますので、LPWAのほうが気軽にいろいろなところで使えて便利、なわけです。

最近IoTという言葉が流行っていますが、このIoTに、LPWAはうってつけ!なわけです。

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