もっと自分のために生きるために。「自分の時間を取り戻そう」から考えたこと。

ちきりんさんの「自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方」を読んで考えたことをまとめてみます。

自分の時間と人生を、もっと自分のために使うために、この本で紹介されている、「生産性」という考え方が必要になってきます。

 

取り組む仕事は選ばなきゃいけない

わたしが身の回りで、大きな問題だなと思っているのは、以下の考え方が足りないことです。

ゼロ より マシ な もの に対して「 価値 が ある」 と 判断 し、 貴重 な 時間 や お金 を 投入 し て い ては、 いくら 時間 や お金 が あっ ても 足り ませ ん。

ゼロよりマシなものであればリソースを投入する、という考え方は、過剰品質、というところにもつながると思っています。

この機能は無いよりいいよねとか、1%でも他社よりスペックが良くないと売れないよねとか、消費者にとってはどうでもいいところにこだわっている商品開発のもとになっているのが、そんな考え方です。

どんなに商品開発を頑張っても売れない、というのは、とっても生産性が悪い商品開発だ、ということになります。

先日の三菱自動車の不正も、おおもとにはこういうところの考え方があるのだと思います。

燃費がよくなり、リッター20km走っていたものが、20.2km走ろうが、あまりうれしくないんですよね。

まぁ、20.2のほうがマシなのは確かですが、そのために大量のソースを投入し、その挙句に不正を招く、ということもあった、と思っています。

どんなにすごい技術を開発したとしても、消費者とってはそこまでの価値はないわけです。そんなことより、スズキのハスラーみたいなかっこよくて独自の方向性を持った車を作ったほうが売れたわけです。

 

いまの環境に自分を最適化しちゃいけない

また、次のことも気をつけたいポイントです

「 今 いる 組織 への 最適化」 を 最 優先 に 考え て しまう と、( 良夫 の よう に) 生産性 を 上げる という インセンティブ が まったく なくなっ て しまう という こと です。

上司に、こういうふうに行動してほしい、と指導されるのはよくあることです。

でも、それを鵜呑みにするのは危険です。

その上司の下では、そのやり方をすれば無難で、評価してもらえるのかもしれません。

しかし、それが自分の市場価値を、生産性を高めるか、というと、必ずしもそうではないです。

最終的なうわべの行動は、上司の言うとおりにしなければならないとしても、「それはあまり効率が良くないんじゃないかなぁ」などと疑いながら、仕事をするべきと思います。

ふだんから、そういう視点で考える癖をつけていれば、生産性は上がっていくことと思います。

 

 

 

 

 

 

インプットを制限しろ

また、次のようなことも述べられています。

誰 で あれ インプット が 簡単 に 増やせる 環境 において は 生産性 を 高めよ う とは なかなか 考え ませ ん。 しかし インプット が 減り 始める と、 とたんに 生産性 を 上げる 方法 を 考え 始める の です。

インプット不足こそが生産性を高めるというわけですね。

かけられる時間や予算に余裕があると、どうしても、ゆったりと仕事をしたり、必要のない仕事を削ったり、ということをしようと思わなくなります。

そこで、自分自身で、インプットに制限をかけることで、生産性を上げるための工夫をし始めるわけです。

そのための具体的な方法として、次のような提案もされています。

総 労働時間 だけで なく、 個別 の 仕事 に 使う 時間 も 決め て しまい ましょ う。

ひとつひとつの仕事単位でスピードアップしないと、全体の時間の削減にはならないですからね。もっともです。

 

まとめ

思考停止せずに、自らに生産性を高めることを課し続ける、そんな生き方をすることで、わたしももっと充実した生き方をできるようになりたいです。

 

 

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